http://d.hatena.ne.jp/Scarbo/20090912/p1の記事に触発されてシェルヘンを聴き返している。あらためて、すばらしい演奏、すばらしい指揮者。技術という音楽の大海を泳ぎ疲れて聴くシェルヘンの音楽は岸辺であるかな。

見落としていた。 久瀬修一というキャラがプロのヴァイオリニストという設定で、演奏したり燃やしたり蹴ったり（参考リンク※ただしアニメについて）色々あるらしい。クラシック要素だけで、既存のクラシック曲は使用されていないと思われる。 『ef』のクラシ…

ゲームにおける挿入歌を分類しよう。 まずおおざっぱに2分類 ・作中キャラが歌う ・キャラとは関係ない歌手が歌う さらに詳細に分類 1.作中キャラの歌が誇張なしそのままに流れる 2.作中キャラの歌に「これはイメージです」といった感じの伴奏が付け加えられ…

ああでもどうなんだろう、今しがた編曲じゃないと書いたあとでさらに『灰被り姫の憂鬱』の埴生の宿を確認してみたが、メロディーの最後のほうは音数の多い伴奏に合わせてメロディーを少し弄くってある部分もあるなあ。アレンジャーの存在を感じさせる打ち込…

世界の残酷さを抱きしめて - 物語三昧〜できればより深く物語を楽しむためにの こういうシナリオ・ゲームのメディア的特徴は、マルチ・シナリオで、物事って「一つのボタンの掛け違いによる偶然」で、世界はこんなにも揺れてしまうという、「偶発性の恐怖」…

エロクラにコメントいただいたHoneyComing追加したり終わりなき夏とG線上の魔王の項を整えたり。

再版に関して動きがあるようですね。折角なのでレビュー書きましょう 全体的にはシナリオ構成を特に意識して作られた作品という感じを受けた。 体験版の範囲だと低劣な雰囲気を醸し出すテキストが目に付くと思われるが、下品な掴み→不思議な出会い→仲を育む→…

Bolognese Salon-Music from the Late 19th & Early 2アーティスト: Bolognese Salon-Music From the Late 19th & Early 2出版社/メーカー: Bongiovanni発売日: 2009/06/30メディア: CD クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見るイタリア近代歌曲集（…