エロゲには巧みな音楽表現など過去に一つもないのでは?

mp_f_ppエロゲには巧みな音楽表現など過去に一つもないのでは?と考えているlink
mp_f_pp巧みと呼びうる表現はどれも「音声」の表現かと。頼みの綱のAIRの「青空」も、確認してみたが、「音声」の表現かと考えられる。link
mp_f_pptrue tears12話の音楽の使い方が巧みだと考えていたらそんな考えに行き着いたlink
mp_f_pp全部説明したいが長くなるなあ。ざっと。無音進行が巧みなのはあるが音楽表現ではなさそう。Forestみたいにテキストと声の多重表現が巧みなのは色々あるだろうが音楽ではない。AIRの青空はボイスなしエロゲの一番のクライマックスシーンで無伴奏の歌「声」が入ったから効果的だった。link
mp_f_ppまさにその話で、スピードがコントロールしがたいAVGなんだかんだいってどれもBGMだだ流しているだけだなと。RT:@satpoo まぁそもそも、殆どの業界においてBGMは作るスピードが一番重要で、アニメでも映画でも同じ。あとどういうのが巧みなのかあんまりよくわからんlink
mp_f_pp再生環境もエロゲは貧弱なの多いだろうし、音質なんて削られるデータ容量筆頭だろうし。音声の距離感の表現すらない。そういうのをがんばるageとかminoriはアニメ(ムービー)よりになっているっぽいし。link


アニメや映画では当然ありうる物語の進行と時間的に同期することで可能となる音楽の厳密なコントロールによる演出がエロゲには一つも無いのではないか?
メディアの特性に依存することではあるが、音像定位も、フレームの内と外の区別によるコントロールも全然だ。テキストの一言一言と同期し細密に作曲演奏された曲なども見たことがない。エロゲ独自の音楽表現というものがあれば面目躍如だろうがそれも聞かない。音声演出ではかなり独自と言ってよさそうな面白いものが既にあるのに。
エロゲにしかない要素とエロゲにおいては逃れられない要素、二つを踏まえた地点から創出できる独自の音楽演出はないものだろうか。