「ロリコンに、春は来ない。」の正しい意味

LO

LO 2009年3月号の表紙のキャッチコピーはロリコンに、春は来ない。
いいキャッチコピーだ。
……だが、ひどい!!わかっていない。お前たちは何もわかっちゃいない!!


「LO」表紙の、「ロリコンに、春は来ない」の意味を考える - たまごまごごはん
ロリコンに、春は来ない。」というキャッチコピーについての上記ブログの解説はもうひどい、まるで駄目。コメント、ブクマコメントも同様。読んでいて思わず叫んでしまった。
お前ら本当にロリコンか!?口当たりのいい表現を借りて生ぬるいことを言ってるんじゃねえ!!
しょうがないので私が正しい意味を教えます。




春は身体的に成熟を迎える季節。よって春=初潮。
ロリコンが恋愛(もしくは性的)対象としているのは初潮が来る前のロリータ。
ロリコンに春が来たとき、春が来たロリータは成熟してロリータではなくなる。つまりロリータには春が来てはいけない。

ロリコンに、春は来ない。




「LO」表紙の「ロリコンに、春は来ない」の赤線の意図を考える - karimikarimi
春=初潮については上記サイトが少し参考になるだろう。
雨がっぱ少女群『小指でかきまぜて』収録の『パラダイス・ロスト 』(教え子とセックスしてた先生がその少女をモデルにまるで赤子のような少女の絵を描く→初潮→もう来なくていいよ→先生自殺 という話)がイメージとしてはわかりやすい。
あまりにも自明なことだと思っていたので、この解釈を誰も書いていなくて目を疑った。直截的な意味合いがあってこそ多義的な面白さが増すんだろうが!
ロリコンってのは社会的に考えて気持ち悪い性癖だ、認めろ。そして取り繕うな!きれいなのはたかみちのイラストであってお前じゃないんだっ!!