チュパ音の評価項目を考える


エロゲにおけるフェラチオの音響表現である「チュパ音」を、評価項目という性質から考えることで明らかにすることを狙いましょう。


チュパ音に関わるだろう動作や身体的状況の要素を以下に箇条書き。また例を項目の下に擬音で付す。


口腔容積:口の中の空間が広いほど低い響きの音になる。
→口腔容積が大きいと「ギュポ」小さいと「チュポ」


水っぽさ:唾液などが多いほど水っぽい音になる。少ないとジュポジュポいわなくなる。
→水っぽいと「ジュポ」乾いていると「チュポ」


吸着力:吸い付く力が大きいほど音は大きくなる
→吸着力が強いと「キュポ」弱いと「シュポ」


素早さ:どの動作においても素早いほど音数が増える
→素早いと「ギュポギュポ」遅いと「ギュッポギュッポ」





この4項目は「音」という観点からチュパ音を評価するために必要と思われるものである。
素早さと書くと「動作」を表しているように見えるかもしれないが「音」という考えてほしい。
この評価項目でもって5段階の心理的評価とかとればそれっぽくなるんじゃないかしら。


しかし見ればわかるように、これで測れるのは単一の音なり全体的な傾向のみであって、現実のチュパ音は場面によって変わる。
「動作」という観点から見ると、いかに想像力を喚起する音であるかというのが重要になるんだろうが。
ただ「音」という点から見れば、組み合わせで変わるだけであって基本的要素は上述の評価項目で事足りる程度にバリエーションは少ないのではと考える。