遡れるところまで

Francesco Marconiの録音が存在することにびっくり。1900年頃の録音関係の人は頑張ったんだな。カルーソーの録音はその素晴らしさの反面未だ途切れぬ鎖のようだが、タマーニョ筆頭に多くの技術的財産もまた残された。
ああテノールの本懐は過去にこそ埋まっていると語る身なればすべからく聴くべきだが、手に入るかなあ。