「飛鳥井全死は間違えない」

飛鳥井全死は間違えない」元長征木著 読了。

元長の作品はゲーム小説通じて初めて。
どこかがとりたてて良いわけではなかったが、キャラクターとキャラクターを活かした所々の場面設定は面白かった、かな。
文章は読むには問題ない程度だったが、認識とかについてキャラが語りだすとちょっと辛かった。
文章はもう全然違うのだが、読んでいて西尾維新の戯言がちらちらと頭をよぎった。
主要キャラクターの設定、立ち位置が似通っているとかかね?

何にしてもこれでやっと「荻浦嬢瑠璃は敗北しない」が読めるぜ。