2007-09-12 ヘンデルのヴァイオリンソナタ CDレビュー 借りてきたCDを聴きつつ。江藤俊哉とヴァルデマール・デーリング(32CM-163)の演奏。 ぱっと聴いて琴線に触れるものではないかとも思ったが、少なくとも嫌いではない。 音色は重めだがテンポはやや早めなのがいい。 音は重いけど演奏は重くない。 伴奏はチェンバロでヴァイオリンの音色と合っている。 このヴァイオリンにはピアノよりもチェンバロのほうが似合う。 ハイフェッツの演奏であるようなピアノ伴奏も好きだが、解釈の違いか。