ヘンデルのヴァイオリンソナタ

借りてきたCDを聴きつつ。江藤俊哉とヴァルデマール・デーリング(32CM-163)の演奏。
ぱっと聴いて琴線に触れるものではないかとも思ったが、少なくとも嫌いではない。
音色は重めだがテンポはやや早めなのがいい。
音は重いけど演奏は重くない。


伴奏はチェンバロでヴァイオリンの音色と合っている。
このヴァイオリンにはピアノよりもチェンバロのほうが似合う。
ハイフェッツの演奏であるようなピアノ伴奏も好きだが、解釈の違いか。