最近のエロゲのクラシック関係
『穢翼のユースティア』がBGMにプリペアード・ピアノを(たぶん)使用しています。体験版の冒頭でかかる「Blood Stain」というBGMです。そのプリペアード・ピアノっぽい音に続いてサントゥール系?のシンセの音とかあったりとシンセの音がメインなので、そのプリペアード・ピアノっぽい音もシンセじゃないかしらといまいち自信んが持てませんが、しかし非常にそれっぽく聞こえます。エロゲで聴ける日がくるとは、とびっくりしました。
あと先頃公開された『sisters〜夏の最後の日〜』の体験版でバッハ作曲「無伴奏パルティータ第3番より ガヴォット」が使用されています。ギターソロです。というか、体験版のBGMがガヴォットのみです。曲の真ん中くらいでカットされていて間断なくループするようにして使用されているのですが、BGMとしては音質がたいへん良いです、すごく生録っぽい。たぶん打ち込みだと思うのですがとても良いソフトなのかしら。
また作品自体も、フルート吹きやギター弾きのヒロインが出てくるシナリオのようで、短い体験版に限ってもかなり音楽要素・クラシック要素が濃いめの作品に見受けられました。もしかすると音楽ものといえる作品なのかもしれないほどです。シナリオライター非公開みたいですがちょっと気になるところです。